Re: 木製ブラインドについて - 木

2011/06/15 (Wed) 16:23:19

補足です。

ちょっと何が言いたいのかわかりにくいと思ったので再度書き込みます。
木製ブラインドのコード一本で昇降と羽の角度調整を使ったことのある方だとわかると思うのですが、羽をめいっぱい閉じるとある方向では下に下がり切っているのでしっかり閉じ、ある方向では昇降機能が働き上にあがってしまいます。
めいっぱい閉じるとき①羽の室内側が下に来るよう閉じるのと②羽の室内側が上に来る閉じ方の2種類があります。
この2種類の閉じ方は使う環境（１階か２階なのか、下からの視線を防ぎたいのか、逆に上からなのか、または部屋の中からみて羽の表情をどう見せたいか表、裏）で個人個人の好みがあると思うんですが、オーダーの際に一切どうしますかって提案がないまま製品ができて取り付けました。
それで付けた後に気付いた次第です。
木製の50㎜ブラインドは完全に閉じても羽の隙間が大きく、なのでしっかりコードが止まるとこまで閉めようとするのですが、①の向きに閉めるとちょっと浮いてしまいます。

そこで
Ａ　コードを裏面に付け替え本体を裏表付け替えれば解消することなのか？
Ｂ　もしそれで解消するならなぜオーダーの打ち合わせの際に一切説明がなかったのか？ふつうないものなのかそれとも代理店のミスなのかを知りたいのです。
以上ご返答よろしくお願いします。

Re: 木製ブラインドについて - 小嶋＠カーテン屋の奮闘記 URL

2011/06/15 (Wed) 21:48:27

お問い合わせをいただきありがとうございます。

返事が遅くなりまして申し訳ございません。

2005年6月12日のブログはこちらです。
http://www.curtainkyaku.com/blog/25026912.html

おっしゃることはよくわかります。

まず、ブラインドメーカーの考え方としまして窓側が下になる方を表と考えていると思います。そのため、そのようになります。全てのメーカーが同じだと思います。

今、お使いの木製ブラインドがタチカワのもので、最近ご購入されたものならば、操作プーリーの左右転換機能というのがついています。

それで、左右を転換されると操作位置は反対になりますが、
羽根の下が室内側にくるようにしてぴたりと閉まるようになります。
本体が裏表逆になります。

タチカワのホームページのデジタルカタログ
http://ebook.webcatalog.jp/engine/isapi/frame.dll?bc=54378&co=tachikawablind&ul=ja&encode_key=6fe2acaf1461fe7ad8e43c2631cba4bb


フォレティア　の１５５ページをご覧ください。


こうした商品は、羽根の向きまではオプション項目にはいっていないので、打ち合わせ時点でここまで注意して説明できる販売店はないと思います。

当店は、施工後お客様と同じことをおっしゃったケースがありまして、操作位置を変えずに羽根の向きだけ変えたことがあります。

メーカーはナニックだったので快くやってくれました。

その動画です。操作しながら撮影したので少しぶれてます。

http://youtu.be/-DQRmdfEPmY

Re: 木製ブラインドについて - 木

2011/06/16 (Thu) 07:48:38

大変わかりやすいご返答ありがとうございました。
御社のブログを拝見させて頂いたのですが、とても心強かったです。クレームを公に公表し、それに熱意をもって正面から向き合う姿勢に感動しました。私が住んでいるのは九州ですが御社の支店が早く九州にできる日を楽しみにしています。それにしても、メーカーに対しても本音をぶつける姿勢かっこよすぎです！