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1:もっち:
2013/03/07 (Thu) 20:35:45
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こんにちは。
川島織物のローマンシェード操作コードが切れてしまいましたが、メカのメーカーが倒産してしまって、コードを交換できません。
川島織物に問い合わせても、フェデポリマーブルに問い合わせても、在庫がないということです。
必要なのは、たった1本の紐なのに、それが無いために昇降できず、そのあげく、メカを取り替えるしか無いということになりました。
同じ様な紐を作ってくれるところって、無いのでしょうか?
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2:小嶋@カーテン屋の奮闘記
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2013/03/08 (Fri) 05:35:11
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お問い合わせいただきましてありがとうございます。
川島織物のローマンシェードというとドラム式のものでしょうか?片方にエンドレスのコードがついているタイプ。
それは2001年以前に購入されたものでしょうか?
2001年に川島織物がOEMしていたエスエム工業が倒産しました。
長さは何センチぐらいでしょうか(ループのものならば半分の長さで)
応急処置としては、昔のコードはナイロン製なので、切れたところをくっつけて火で溶かしてジョイントしたらつながると思います。
但し、ジョイントした部分が黒くなります。
フェデポリマーブルをご存じだとすると、かなりインテリア業界にも詳しい方と存じます。川島織物に当時のループが何ミリのものかをお尋ねになってください。
それがわかれば、今の各社の木製ブラインドの操作コードで対応できるものがあるかもしれません。
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3:もっち:
2013/03/08 (Fri) 07:28:28
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お返事ありがとうございます。
フェデポリマーブルは、こちらのサイトで知りました。
メカは2001年以前のもので、エンドレスコードがついています。
万策尽きたかと思いましたが、教えていただいた方法を試したいとおもいます。
ありがとうございました。
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4:小嶋@カーテン屋の奮闘記
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2013/03/08 (Fri) 20:57:30
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1本のコードを溶接するような形で輪にするやり方ですが、エンドユーザーの方がするにはちょっと難しいかもしれません。
簡単に説明します。
こちらのブログに少し写真が載っています。
必ず2人でやってください。
まず、今のコードで切れている部分をはさみで少しだけ切って面をきれいにしてください。
1人の人がブログの写真のように、コードを両手で片方ずつもってくっつけるようにして下さい。
もう一人の人がライターで、くっつける面をあぶってすぐに手でもんでくっつけます。
この時にやけどをする可能性がありますので気をつけてください。
ここが一番のポイントになります。
この時に熱さをがまんして、手できれいにつまんで丸みをおびるようにジョイントするとうまくいきます。
つながるのは簡単に出来ると思います。
このあと、この部分でひっかからないようにバリがでていたらカッターで削ったりします。
一度失敗したら、その部分を切ってまた同じ作業をしてください。
これは慣れでうまくできるようになります。
操作コードが20~30センチ短くなっても問題はないです。
うまくできたらぜひ報告してください。
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5:もっち:
2013/03/12 (Tue) 14:46:11
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詳しい説明、ありがとうございます。
一人で作業したので、ライターではなく、ろうそくの火で炙りました。
少し引っ掛かる感じがしますが、十分に昇降します。
ジョイント個所の焦げも、私には気になりませんでした。
川島織物からは、まだ返事がありませんが、もうこのままでも良いような気がします。
小嶋様のおかげで、1年ぶりにシェードを下ろすことができ、ハッピーです。
ありがとうございました。
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6:もっち:
2013/03/13 (Wed) 15:49:51
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川島織物から、お返事をいただきました。
約4ミリということでした。
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7:小嶋@カーテン屋の奮闘記
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2013/03/14 (Thu) 19:49:11
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ありがとうございます。
4ミリのコードならば、タチカワのバーチカルブラインド(業務用)操作コードが同じ4ミリなので、もし、今後切れたら近くのインテリア専門店に注文すれば代用出来ると思います。
輪にしてほしいと言えば、メーカーの工場でやったものが出荷されます。
上のコメントでブログの写真をみてほしいと書いていたのですがURLをリンクするのをわすれていました。
http://www.curtainkyaku.com/blog/51867657.html
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8:
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2017/11/19 (Sun) 12:19:37
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